インターセックスに関係した書籍紹介

日本語で読めるインターセックス関連書籍

まだ数が少ないですが、インターセックスに関連した(医学的側面ではなく社会的側面に注目した)書籍が日本でもいくつか出版されています。ここでは、それらを紹介します。

男でも女でもない性 男でも女でもない性 インターセックス(半陰陽)を生きる
著者:橋本秀雄
出版社:青弓社
1998年
性のグラデーション 性のグラデーション 半陰陽児を語る
著者:橋本秀雄
出版社:青弓社
2000年
IS 男でも女でもない性 (1) IS 男でも女でもない性 (1)(コミック)
著者:六花チヨ
出版社:講談社
2003年
私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来 私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来
著者:アリス・ドムラット・ドレガー
訳者:針間克己
出版社:緑風出版
2004年
ブレンダと呼ばれた少年 カバー ブレンダと呼ばれた少年 ジョンズ・ホプキンス病院で何が起きたのか
著者:ジョン・コラピント (John Colapinto) / 訳:村井智之
出版社:無名舎
2000年
セクシュアルマイノリティ セクシュアルマイノリティ 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性
編者:セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク
出版社:明石書店
2003年

英語で読むインターセックス関連出版物

英語圏で発売されている重要な関連出版物のうち、日本語訳が登場していないものを紹介します。

Intersex in the Age of Ethics Intersex in the Age of Ethics
Editor: Alice Dreger
University Publishing Group (1999)

Lessons from the Intersexed Lessons from the Intersexed
Author: Suzanne Kessler
Rutgers University Press (1998)

Intersex and Identity Intersex and Identity: The Contested Self
Author: Sharon Preves
Rutgers University Press (2003)